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ラストエンペラーのタイブレークはもう嫌だ 第2回
グランプリ札幌旅日記「北の国から,02」☆ 中編 ☆

文:岡本 尋 09/24/02



◆ 8月23日

 夜明け。 また、朝日を見ようとデッキへ出るが雲が多くてイマイチ。残念。 そして就寝。もう完全に日夜が逆転してる。

 朝10時ぐらいに北海道の苫小牧に到着。
そこで仙台勢と別れ、函館方面へ向かうことに。
バスの時刻表を確認して待っているとやってきた。乗り込んで出発。
「お待たせしました。このバスは高速経由札幌行きです。」オッチャンが元気よくアナウンス。
なにぃ〜! 早速乗り間違える。
まあ、目的地に向かってるわけだから気を取り直し1時間ほど揺られていった。

 札幌駅で降りればいいかな〜と街を眺めていると、札幌ファクトリーの建物を発見。
慌てて時計台前で降車すると小雨が降っていた。
このまま会場に行っては寂しいと思い、とりあえず二条市場に行くことにした。

 雨はすぐ止んで市場に到着。
想像してたよりずいぶんと狭いが、それでも元気にカニやらイクラやらを売っているのを見学。
ずいぶんと声を掛けられたがなんとか断り目的のウニ丼を発見した。
適当に1軒選んで入ってみる。
またまた大ハマリ。1番安いウニ丼でも2800円もする。
今更出るわけにもいかずそれを泣きながら食べた。おいしかったんだけどね。

 市場を後にして会場にやっとたどり着いた。
すでにトライアルは行われていてゾンビアップの多さにびびらされる。
船の中で決めたのは黒コンだっただけにかなりの迷いが生じた。

 んで夜にジンギスカンを食べに行ったら1時間待ちと言われて萎える。
しかたないので、すすきのの居酒屋で晩御飯。
東京の友人達と飲んだり食べたり大騒ぎ。

 そのままカプセルホテルに宿泊することになった。
自分だけ予約してなくカプセルは満室とのこと。
結局サウナでご休憩コースにして調整を始めた。
なんかついてない1日だった。

◆ 8月24日

 明け方まで悩んだあげく黒コンと白青デッキの2択にしたまま就寝。
まあいつもの事なんだが悪い癖だ。

 朝、何人かで別れてタクシーで会場に到着した。
たくさんの人が会場の前で待ってる。9:00開始のはずなのに開場したのが9:00。なんだそりゃ?

 青白のカードが微妙に足らないので仕方なく黒コンで出ることに。
結果は初日落ち。
がっかりしながら最後の対戦相手に挨拶をして、自分のグランプリ札幌は終わってしまった。
後で聞いた話だと、この相手が優勝した熊谷くんだったらしい。
うーん、確かになんか強かったな〜と今更ながらに思う。

 そして再びジンギスカンへ。
今度は予約がしてあったのですんなりOK。
先行して食べ終わった自分と 真木 孝一郎 は先に外に出て食後の一服。
いや〜おいしかった。北海道に来た気がしてきた。
明日はどこへ行こうなどと考えながらカプホへ戻ってご就寝。
何しに来たんだか? ふぅ。

◆ 8月25日

「お客さん。そろそろ時間ですよー」
そんな風に起こされたのが昼ぐらいのこと。
むむっ。さすがにもう皆出発してしまっただろうと思って下へ降りていく。
そしたら真木がにっこり挨拶をしてくる。
確かに真木も初日落ちしてしまったのだが、サイドボードの仕事はいいの?
そんなそぶりは少しも見せずに昼食を軽く取った。

 なんだか道がこんでるな〜と思いつつ空いてる道でタクシーを拾う。
運ちゃんの話だとマラソンがあるらしく悪くすると目的地に着けないらしい。
それでも途中まで乗って行こうという話になり出発。
もう、まさに間一髪で先頭ランナーの前を横切れた。
なかなか運が良くなって来たらしい。今更遅いんだけどね。

 会場に着いて暇を弄ぶ。ほんとにすることがない。
見学でもしつつ適当に過ごした。
どこかへ行けばよかったなぁ。

 決勝も終わり優勝したのは 熊谷 真一。
森田 雅彦 は何度目の準優勝なんだろう?
森田自身は何も変わらないのに相手が強くなっちゃうんだよね。不思議だ。

 それはさておき今日はお寿司。
なんというかすごい! 普通の赤身がまるでトロのようだ。
お腹いっぱい食べて大満足。さすが北海道。エライ。

カプセルに戻って借りてきたゲームボーイで遊びつつ就寝した。


次回へ続く

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